BasD

バスディ

自動車事故等のClaim管理で欠かせない事故状況図を
国土地理院地図と組み合わせ
容易に視認性の高い作図を可能としたDrawingツール

事故現場地図を信頼性の高い国土地理院地図より切り出し
海外でも評価の高いWeb Drawingツールと組み合わせることで
事故状況図を簡単に作図することができる最先端ツールです。

事故状況図作図に関して

事故現場の実際の地図を背景とした事故状況図の作図や、道幅等の計測も容易となっており
その地図精度は国土地理院地図を利用しているが故に確実に保証されています。
また、多様な車両等のシンボルライブラリーを簡単に追加できる拡張性を有したものとなっています。
事故状況図の作図完了後はHTMLファイルとして保管管理ができるようになっており、
損害保険会社におけるClaimシステムへのデータ収録も容易としています。

事故状況図作図ツール(BasD)の全体像

・システム管理者

事故状況図を作図する上での車両、交差点などのシンボルデータのメンテナンスが可能です。
事故状況図の判例などのテンプレートのメンテナンスが可能です。

・利用者

国税庁のe-taxのように作図途中から完成までは、PCに保存しながら進めていきます。
完成したら、HTMLファイルとしてClaimシステムにアップロードすることとなります。
ClaimシステムにアップロードしたHTMLファイルは後からでも本ツールで修正可能です。

実績の高いオープンソースを使用

作図機能
draw.ioオープンソース(Apache2.0 Licence)

draw.ioは、英国のJGraph Ltdより提供されており、
ダイアグラムアプリケーションを構築するためのオープンソーステクノロジースタックで、
世界で最も広く使用されているブラウザベースのエンドユーザーダイアグラムアプリケーションです。

地図機能
地理院地図(GSIMaps)オープンソース

地理院地図は、国土交通省 国土地理院より提供されており、
地形図、写真、標高、地形分類、災害情報など、国土地理院が捉えた日本の国土の様子を発信するWeb地図です。
地図コンテンツについては、商用利用も可能であるため、事故状況図としての地図利用を図っています。

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